スウェーデン、消費税25%のお国。高い税金によって高福祉が支えられています。
食品などは軽減税率が適用され、自炊であれば日本に比べてもあまり割高感はありません(レストランでの外食は高い)
しかし、ベビー用品はもちろん通常税率。数か月毎に買い替えるであろう衣類やベビーカーにチャイルドシート・・・店頭での値段に目眩を覚えました。
もちろんお下がりを活用するのは当然ですが、全てお下がりも何だかなぁと思い一念発起して作れるものは作ってみることにしました。
主に実家の本棚から拝借した本と、ストックホルムの国際図書館(アスプルンド設計で有名な図書館の別館です)で見つけた子ども服の本を参考にしながらせっせと縫いためました。
材料は、ロッピスで見つけた布地や夫のTシャツコレクションとサイズアウトした服です。
トッポンチーノの作り方は朝倉由美さんのブログを参照しました。
お写真もデザインも素敵で写真集を眺めているような気分になります。
おくるみは布を二つ折りにして、耳と返し口を縫ったのみです。(使わなくなったら、ほどいて服にしたい)
最初は必要に迫られて始めたリメイクですが、作っているうちに楽しくなり、夫も着られなくなった服を思いきって手放すいいきっかけになったと喜んでいました。
歩き始めたらオーバーオールやパンツなど・・・子どもが産まれてからも出来る範囲でリメイクを楽しみたいと思っています。
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